北海道、旭川市にはユニークな名前の公園がたくさんあります。
どれも一度聴いたら忘れないような名前です!
その中には、なんとあの「ミッキーマウス」と名が付く公園もあるそう。
ここでは、ミッキーマウスの名が付いた公園の場所や、その他のユニークな名前の公園について見ていきましょう!
【旭川】ミッキーマウス公園はどこにある?
北海道、旭川市によると現在の旭川市には440近くの公園があります。
その中の一つが「神居ミッキーマウス公園」!
東京ディズニーランド(千葉県浦安市)開園の4年前、1979年に市が建設した公園だそうです。
近くの住人の人も「なぜこの名前になったのかは知らない」という人がほとんどだそうです。
神居地区にはディズニーだらけ!
「神居ミッキーマウス公園」は北海道旭川市神居5条4丁目にある、すべり台や遊具のあるこじんまりとした公園です。
公園の入り口の表示には、ハッキリと「神居ミッキーマウス公園」と書かれています。
数年前までは、この表示にミッキーマウス?ぽい絵も描かれていましたが、2022年の時点で文字のみの表示となっているようです。
他にも「ピーターパン」や「ピノキオ」もありました!
気になるのは、ミッキーマウスの権利を管理するウォルト・ディズニー・ジャパン(東京)との関係です。
神居ミッキーマウス公園が東京ディズニーランド開園前から存在することや、地名の「神居」でディズニーの施設と混同しにくいことを挙げて「似ている絵が使われていなければ商標権侵害や不正競争防止法違反の可能性も低い」とみている。
≪yahooニュースより抜粋≫
「『遊園地』などの分野で商標登録されていれば商標権侵害に問われる可能性はある」ということですが、旭川市の「神居ミッキーマウス公園」は、あくまで『公園』。
トラブルに発展する可能性は低いと思われます!
子どもたちに喜んでもらえるように命名?
旭川市公園みどり課によると、公園設置の際には、地元の町内会や市民委員会に名称の意向を尋ねた上で名付けられるそう。
市公園みどり課によると、公園設置の際には、地元の町内会や市民委員会に名称の意向を尋ねた上で名付ける。地区ごとにメンバーが異なるため、例えば、神楽岡、緑が丘は「虫」、永山は「植物」の名前などが入る。担当者は「神居はカタカナの名称が多いのが特徴」と説明する。
≪yahooニュースより抜粋≫
地区ごとに「虫」、「植物」、「動物」などの親しみやすい名前などが入ることが特徴のようです。
これらの公園は、住宅街が拡大した75~80年ごろに建設され、「子どもを喜ばせようと、当時の市民委員会が神居と忠和に似た名前を付けたのでは?」と推測されています。
子どもたちが覚えやすそうな、親しみのある名称が多いですね!
ピノキオやバンビの名前の公園も実在!
先に述べた、神居地区の「神居ピーターパン公園」に続き、お隣の忠和地区にも「忠和バンビ公園」という名称の公園もありました。
その他にもディズニーではありませんが、ポパイやアトムまでも!
子どもたちが覚えやすい、素敵な名称となっていますね!
まとめ
ここでは、北海道・旭川市に存在するミッキーマウスの名が付いた公園の場所や、その他のユニークな名前の公園について見てみました。
ディズニーに関係する名前から、ポパイやアトム、そして「虫」、「植物」、「動物」など、どれも子どもたちにとって、とても親しみやすい名前になっていることが分かりました。
どの公園も、こじんまりとしている中にもゆったりと遊べそうな印象です。
子どもたちのことを大事に思い、大切に考えられていることが伝わってくるようでした。
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