松崎しげるさんと言えば、日焼けした肌に迫力のある歌声で人気者ですね!
自身の肌の色を謳った「黒フェス」を開催したり、と肌の色をも生かした精力的な活動を続けています。
そんな松崎しげるのトレードマークでもある「肌の色」。
じつは、皆さんお馴染みの「サクラクレパス」から「まつざきしげる色」なるものが発売されているという情報が!
また「まつざきしげる色」は、自分で絵具をブレンドしても作れるらしい!
ここでは「まつざきしげる色」について見ていきたいと思います。
【驚愕】松崎しげる色の事実!
「まつざきしげる色」。
なんともシックリくる響きな気がします。
そんな「まつざきしげる色」はウィキペディアにも載っていて、自分でブレンドしても作ることができるという事なので、早速見てみましょう!
「まつざきしげる色」はウィキペディアにも載っている!
「まつざきしげる色」と検索すると、なんとウィキペディアのページも現れました。
まつざきしげるいろ(松崎しげる色)は、日焼けした肌の濃さでも知られる日本の歌手・俳優・タレントである松崎しげるの肌の色に合わせて作られた絵具の色。
≪ウィキペディアより≫
ウィキペディアによる説明は「松崎しげるの肌の色に合わせて作られた絵具の色」となっていますね!
絵具の名前に「人名」が入ることも驚きですし、実際の「肌の色」を再現できるとは驚くしかありません!
きっかけは「トリビアの泉」だった!
2002年10月8日~2006年9月27日までフジテレビでレギュラー放送されていた、
『トリビアの泉~素晴らしきムダ知識~』
の中で、視聴者から「日焼けした人の肌の色をうまく表現するには」という投稿が届いたことがきっかけでした。
そこから、千葉大学情報画像工学科教授三宅洋一さんや画家の下田義寛さんに参加してもらい、実際に松崎しげるさんの肌の上に塗った絵具を分光放射輝度計で比較しながら、6時間をかけて「まつざきしげるいろ」が完成したそうです。
その際に使用されたのが、日本でもっともよく使われている絵具であるサクラクレパス「マット水彩・12色絵の具」でした!
「日焼けした人の肌の色」=「松崎しげるさんの肌の色」
日本では、一般的な認識になっているのかもしれませんね!
「まつざきしげるいろ」のブレンド比率は?
「まつざきしげるいろ」が手に入らない時?自分でブレンドするときの絵具の比率はこちらです!
黄色(#3) 25%
朱色(#18) 45%
緑(#29) 14%
白(#50) 16%
【チューブから同じ太さで出す長さ】
朱色4.5cm
黄色2.5cm
白1.6cm
緑1.4cm
上記のようにブレンドすれば、「サクラクレパス マット水彩・12色絵の具」ではない、他社の絵具であっても、再現可能だそうです。
一度試しに作ってみたくなりますね!
かつてサクラクレパスから発売されていた!
この、「まつざきしげる色」。
作製された当時は、茶色の代わりに『まつざきしげるいろ入りの「マット水彩・12色絵の具」』として、フジテレビ内の土産物屋で販売されていたそうです。
現在は残念ながら販売はしていないとのこと。
調べてみたところ、わずかにメルカリで当時の『まつざきしげるいろ入りの「マット水彩・12色絵の具」』を発見できましたので、運が良ければ手にすることができるかもしれません。
2021年5月29日に創業100周年を迎えた「サクラクレパス」。
創業100周年を記念しオープンした特設サイトでは、サクラクレパスとゆかりのある方たちからのメッセージも掲載。
松崎しげるさんからも、
「“まつざきしげるいろ”、よくぞ作ってくれました!私はいまだに誇りに思っています」、南こうせつからは「僕にとっての『クレパス』は小学校の時からずっと絵を描く時の魔法の画材だった」
「サクラクレパス創業100周年おめでとうございます。昔放送していた「トリビアの泉」という番組を覚えていますか?
サクラクレパスさんが作ってくれた「まつざきしげるいろ」、よくぞ作ってくれました!私はいまだに誇りに思っています。
名前入りのオリジナル色を作ってもらえて、本当に嬉しかったです。今年で創業100周年!150周年、200周年とこれからも頑張ってください。私もちょうど、ソロ歌手になってから50周年です。松崎も歌い続けます。」≪サクラクレパス 公式ホームページより≫
このようなメッセージが寄せられました。
「日焼けした人の肌の色」=「松崎しげるさんの肌の色」
当時サクラクレパスが作製した「まつざきしげる色」よって定着したのかもしれませんね!
まとめ
ここでは「まつざきしげる色」について、サクラクレパスが作製するに至った経緯や、自分でのブレンド方法などを見てみました。
現在は販売されていませんが、サクラクレパスから「まつざきしげる色」が作製され、販売されたことは事実でした。
現在も精力的に活動を続ける松崎しげるさん。
今後もどんな話題を提供してくれるのか、楽しみになりますね!
コメント