女優・中山麻理さん。
「サインはV」というバレーボールのドラマで当時社会現象を起こすほどの人気を博した女優さんです。
ここでは女優・中山麻理さんの若い頃や、俳優で元夫の三田村邦彦さんとの関係を見ていきたいと思います。
社会現象を起こした中山麻理の若い頃。
第一線で活躍されている中山麻理さんと三田村邦彦さん。
お二人のお名前を聞くと、それぞれの代表作や、円熟した演技が頭に浮かぶ方も多いのではないでしょうか。
しかし、今回はあえて時を巻き戻し、お二人が若かりし頃、どんな輝きを放っていたのか、その魅力に迫ってみたいと思います。
中山麻理さんの黎明期:『サインはV』が巻き起こした社会現象
中山麻理さんが世間の注目を浴びたのは、1969年に放送されたTBSドラマ『サインはV』でした。
ドラマを見たことのない世代も、『サインはV』という言葉を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
この作品で中山さんが演じた「椿麻理」役は、文字通り社会現象を巻き起こしました。
当時、若い女性たちの間ではバレーボールが大流行し、彼女のショートカットヘアを真似する人も続出。
健康的な美しさと芯の強い演技で、多くの視聴者を魅了しました。

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今でこそベテラン女優としての風格がありますが、当時の彼女はまだ20代前半。
ショートカットがとても印象的ですよね!
その若々しいエネルギーと、どんな困難にも立ち向かうひたむきな姿は、まさに時代を象徴する存在だったと言えるでしょう。
彼女の登場は、単なる女優のブレイクに留まらず、当時の若者文化に大きな影響を与えたのではないでしょうか。
三田村邦彦との結婚秘話もまとめ!
私生活では、中山麻理さんは、作家である村上龍さんが監督を務めた映画『限りなく透明に近いブルー』で共演した俳優の三田村邦彦さんと、1980年に結婚しました。
じつは交際期間が短かったため、当時世間では電撃結婚だと話題になったようです。
また、大人びたクールな美貌とグラマラスな魅力で女優として活躍していたさ中の結婚でしたが、結婚後は芸能界を引退したことも、世間では驚かれたようです。
結婚生活は約20年ほど続き、お子さまも3人誕生しています。1999年に離婚してからは芸能活動を再開し、再び女優として活躍されていました。
三田村邦彦さんの躍進:『必殺仕事人』で「秀」として駆け抜けた日々
一方、三田村邦彦さんが全国区の人気を獲得したのは、1979年から始まったテレビ朝日系列の時代劇『必殺仕事人』。
飾り職人の「秀」は、普段は物静かな職人でありながら、裏では悪を裁く仕事人という二面性が多くの視聴者の心を掴みました。
当時20代後半だった三田村さんは、その端正な顔立ちと、時に見せるクールな眼差しで、多くの女性ファンを魅了しました。

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秀が持つ哀愁や、彼が背負う宿命を表現する演技は、彼の若さからは想像できないほどの深みがありました。
この『必殺仕事人』での活躍は、彼の俳優人生において大きな転機となり、以後、多くの作品でその存在感を発揮することとなっています。
まとめ
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