漫才コンビで人気を博した、「今いくよ・くるよ」の今くるよさんが2024年5月27日、膵がんのため亡くなりました。
最後に出演した2022年の吉本110周年記念の「伝説の一日」には、車いすに乗って出演するも、元気な笑顔と「どやさ!」を披露していました。
ここでは、そんな今くるよさんの車いすの理由や、死因となった膵がんとの関係を見てみましょう。
【なぜ】今くるよの車椅子は死因の膵がんの影響?
今くるよさんの膵がんとは?
「膵がん」とは、その名の通り「膵臓」にできるがんのこと。
「膵臓」は「胃」の背中側に位置することから、症状の一つに「背部痛」が生じることもあるそうで、もしかしたら車椅子での姿になった理由と関係あるのかもしれませんね。
過去の画像から考察!
今くるよさんがいつから車椅子での姿になったのか?少し見てみましょう。
4年前車に車椅子になった?
今くるよさんの車椅子での画像を探してみましたが、2022年の吉本興業創業110周年を記念した特別公演「伝説の一日」の画像しか残念ながら見つけることはできませんでした。
2018年には元気な立ち姿を見せていました。
しかし、2020年のお正月に出演したNHKの「新春生放送!東西笑いの殿堂2020」では、椅子に座っての登場となっていましたので、何かしらの兆候があったとも考えられますね。
過去には心筋梗塞も発症
2009年、なんばグランド月での公演中に引きつけを起こし倒れた今くるよさん。
大阪市内の病院へ緊急搬送され心筋梗塞との診断を受けています。
不整脈が原因との事で、冠動脈バイパス手術も受けています。
3か月後には現場復帰をしていますが、15年後の膵がんには勝つことができなかったことが残念でなりませんね。
まとめ
後輩たちに舞台衣装の靴やスーツをプレゼントしたり、食事をごちそうしたりと、後輩思いだったという今くるよさん。
晩年の車椅子での舞台登場も、元気に「どやさー!」を見せてくれました。
天国でも元気な「どやさー!」で盛り上げていることでしょう。
心よりご冥福をお祈りいたします。
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