NHK朝の連続テレビ小説「ブギウギ」。
2023年10月2日より放送スタートしていますね!
そんなNHK連続テレビ小説「ブギウギ」に、突然、中村倫也がテレビディレクター・沼袋勉というかなりクセ強めなキャラとして登場し、ネットも騒然の事態に!
ここでは、テレビディレクター・沼袋勉というキャラクターの実在のモデルと言われる「和田勉」さんや、ネットでの騒然ぶりについて見ていきましょう!
【ブギウギ】沼袋勉のモデルは和田勉で確定か?
沼袋勉はクセ強キャラの和田勉な理由!
今回、沼袋勉のモデルとされる和田勉さんは、NHKのテレビディレクターを経て、1990年代にはバラエティー番組にも数多く出演していました。
その風貌とダジャレ連発のキャラクターには、40代以上の方にはお馴染みの人も多いのではないでしょうか?
一度見たら忘れられない風貌!見覚えのある人も多いかもしれません!
そして、今回「ブギウギ」で中村倫也さんが、サングラス+モジャモジャ頭+ダジャレ連発で登場した姿がこちら!
サングラス+モジャモジャ頭!
まさに和田勉さん!
「ブギウギ」での、年末の歌合戦出演で新旧対決のアイデアを出したディレクターの沼袋勉こそ、和田勉さんがモデルになっていたのです!
当時、和田勉さんはNHKでテレビディレクターを務めていました。
「ご無沙汰、音沙汰、色恋沙汰はもうたくさん、うまいね~!」
とあいさつ代わりのオヤジギャグを飛ばし、
「福来スズ子と水城を並べる、どう?この順番で歌ったら客は盛り上がるよ~。新旧対決、お灸はおケツって。うまいね!」
なんて言いながら、斬新なアイデアを出してスズ子を複雑な心境に...。
今後の登場が楽しみになってしまうキャラクターを、中村倫也さんが見事に演じていました!
和田勉ってどんな人?
和田勉さんは1930年(昭和5年)6月3日生まれの、演出家・映画監督です。
三重県松阪市の出身で、父親の転勤の関係で幼少の頃から引っ越しを繰り返しましたが、早稲田大学第一文学部演劇科を卒業しています。
その後、テレビの試験放送を開始したばかりのNHKに入局。
大阪でのNHK時代に演出したテレビドラマ『石の庭』や、テレビドラマ『円盤来たる』『日本の日蝕』などの作品の評価が高く、「大阪に和田あり」と言わしめました。
東京へ移った後も多くの作品を手掛け、それまでの方針からかなり違った作風へと変化しました。また、連続ドラマも手掛けるようになり、
「ドラマの形式を新しくするんじゃなくて、役者を新しくしていくことが僕らの任務だと思ったんです」
≪Wikipediaより抜粋≫
と話し、役者に大きな期待をかけるようになったということです。
そして、「テレビはアップだ」
を信念とし、「NHKを代表する演出家」と評価されました。
NHKを退局した後は、タレントしても活動し『笑っていいとも!』の月曜レギュラーになるなど、バラエティー番組でも活躍し、独特な笑い方から「ガハハおじさん」と呼ばれ、度々ダジャレを披露してはお茶の間の人気者になっていました!
2011年1月14日、食道上皮がんのため神奈川県川崎市の老人福祉施設で死去。
80歳でした。
妻は、大阪放送局時代に、京都市立美術大学の3回生だった恵美子さん(のちのワダ・エミ)。
サプライズ登場の中村倫也にネット騒然!
突如出てきた「沼袋勉」という強烈なキャラクター!
ネットではあまりの強烈さに騒然の声が多く上がっていました!
かなりのクセ強なキャラ「沼袋勉」!
「頭モジャモジャ」
「内容が全く入ってこない...」
「チラつく...」
「ワロタ」
そのXも、衝撃と笑い?が隠せないようでした!
この先の登場に期待をせずにはいられませんね!
まとめ
ここでは、テレビディレクター・沼袋勉というキャラクターの実在のモデルと言われる「和田勉」さんや、ネットでの騒然ぶりについて見てみました。
中村倫也さん演じる沼袋勉というキャラクターは、実在していた「和田勉」さんであったようです!
ビジュアルも和田勉さんに寄せてモジャモジャ頭にし、ダジャレ連発という登場に【ブギウギ】の視聴者は騒然としていました!
番組公式Xによると、まだまだ数回は登場するようなので、いつどこで登場するのか?楽しみになりますね!
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